東京の台所・北京の台所(ウー・ウェン著)

Posted by ウー : 2005年07月22日 20:39

4265801420東京の台所・北京の台所
ウー・ウェン

岩崎書店 2004-08-31
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図書館にあったのでお気に入りのウーさんのエッセイ本を読んでみました。
ウー・ウェンというのは日本でのペンネームで、本名はウー・ウェンジュウ。わかりやすい名前にしようということで、今の名前になっているそうです。

1963年生まれのウーさんは、小学生時代を文化大革命であまり勉強できなかったよう。両親が学者だったため文革の迫害に遭い、母親が農村に下放され、ウーさんも5年間農村で暮らしたそうです。ほんと、文革は怖い・・・。

英文科を卒業したものの、当時の就職先は国家が決めるそうで電力会社に就職。あまりにも暇だったため1年で退職し、外資系企業に再就職。そこが日本の百貨店の北京事務所の設立に携わるところだったそう。
英文科卒なので日本語は話せず、英語か通訳を介して仕事をしていたそうです。

カナダにスカラーシップで行くことが決まったものの、天安門事件でカナダ大使館が閉鎖されビザが発給されず、あと一月後に迫っていたカナダ行きは頓挫したそうです(なんて不幸なんだろう)。
その後も海外熱が冷めず、日本行きが決まり26歳で来日。1年日本語学校に通い、2年後に中国で知り合った日本人男性と結婚。二人の子供にも恵まれます。
旦那さんの仕事柄(料理本のアートディレクター)、料理の依頼を受けるようになり料理家になったそうです。

英語ができて料理の勉強をしていない、というのに驚きました。ほんと人にはいろいろあるんだなぁと。料理の勉強をしていなくても、ウーさんの料理はおいしいし、日本人でも北京の人のように作れる方法をおしえてくれる。この本を読んでますますウーさんが好きになった。

この本を読んで実践したことがある。それはこんな文章でした。

肌のトラブルは内臓の調子がよくないときにも現れます。つまり身体にたまった毒が肌に出るのです。だからちょっと荒れてきたなと思ったら、そのときはコラーゲンを含んだ食事をとるよりも、まず便通を整えることが先決。身体の毒素を出すために根菜や雑穀ご飯などを食べるようにし、調子が戻ってきたらコラーゲンたっぷりの食事をどうぞ。

数日のアメリカ行きで、おでこに小さな吹き出物がたくさん出来てしまった私は、早速いうとおりにしました。玄米ごはん、ごぼう、れんこんを三日ほど食べまくりました。
便通もふつうになり吹き出物も減りました。なので今度はゼラチンで作ったゼリーをたんと食べたいと思う。
体の中からきれいにしないとダメですね。サプリメントは効果なし、という話も聞くのでここは食物からきちんと摂ることにしよう。

肌荒れにはハトムギが効くそうです。ハトムギ入りご飯やハトムギ粥にして食べてみよう。先ずはハトムギを買わねば。

ウー・ウェン先生の黒酢レシピ(ミツカン)
グルメ旅★FoodiesTVのウー・ウェンさんのレシピ


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