筋湯温泉と壁湯温泉

Posted by ウー : 2006年01月23日 13:58

阿蘇くじゅう国立公園 阿蘇くじゅう国立公園に位置する、筋湯温泉壁湯温泉に行ってきました。筋湯は彼の両親と壁湯は母とです。筋湯は喜安屋旅館、壁湯は福元屋に宿泊。

筋湯温泉 喜安屋旅館
筋湯は昔ながらの温泉地で狭いところに温泉宿が集まっている。公衆浴場は日本一の打たせ湯、薬師湯、岩ん湯(露天)、そしてせんしゃく湯の4つもある。宿泊者はどれも無料で入浴できます。

建物自体は古いですがきれいに改装されてました。最近どこにいっても見かける「民芸調」の作り。全ての部屋がバス、トイレ、洗面無しとなってます。今回泊まった部屋は結構広めで8畳はあったと思う(彼の両親とは別部屋でどっちもそれくらいだった)。

お風呂は大浴場に家族風呂が3つ、そして歩いて5分ほど離れたところにある露天風呂がある。露天はお願いすれば送迎してくれます。内風呂は趣があってよかった。露天はちょっと積雪があったけどあまり趣もなかったし、入浴後お湯負けしたのでイマイチ。お湯は無色透明で無臭。温度はふつう。

料理は土地のものを使ったもの。馬刺しや豊後牛、やまいもの茶碗蒸しなど。美味しい。豊後牛は溶岩でできた器で焼いて食べました。朝食時にはコーヒーサーバーが置いてあり、自由に飲めてよかった。

ここの宿はもう一度泊まってもいいと思った。ただ建物全体が古いので、廊下を歩く音、隣の部屋の音など結構伝わりやすい。洗面も共同なのが面倒といえば面倒でした。
帰るときにポラロイドで写真を撮ってくれました。クレジットカードが使えれば文句ないんだけど。

壁湯温泉 旅館福元屋
雑誌クロワッサン「日本の宿スペシャル」ではじめて福元屋を知りました。念願叶って今回やっと行けた。この宿は「宿特集」みたいなのには大体載ってる有名旅館だと思う。

お風呂は洞窟風呂(露天、混浴)、洞窟風呂の脇にある小さな洞窟内湯(女湯)、そして家族風呂ふたつの計4つです。露天のお風呂はぬるく、冬場だと1時間は入浴しないと温まらないという。私は熱いのがだめでいつもからすの行水だったが、このお湯では長湯ができてよかった。しかし母はぬるさに耐えられすぐ出てました。このぬるさに少々怒ってた宿泊客がいたなぁ。家族風呂のお湯は露天より少し高い(でもぬるめ)。

建物は喜安屋と同じく古い。これまた同じく民芸調。民芸調ってやたら多いから古材やら古道具など底ついてるんじゃないか、と思った。部屋にバストイレはないけど洗面はある(但しお湯は出ない)。共同の洗面所あり。部屋は6畳で窓際に2畳ほどスペースがある。

料理は上の喜安屋とほぼ同じ。同じくじゅうの温泉地だから仕方ない。しかしこうも同じだとちょっと哀しい。全体的に喜安屋の料理の方がよかった。やまいもの茶碗蒸しが絶品だったので。こんにゃくの刺身とご飯は福元屋の方がおいしかった。ご飯は香りのするひとめぼれで、これはほんと美味しかった。
朝食時にコーヒーは出ないけど、ロビーにコーヒーサーバーがあった。
どっちの宿も器は凝っています。しかし漆器には無頓着だ。食器洗い機にかけられないからこうなのかな。

福元屋の難点はお風呂。お風呂自体は雰囲気があっていいのだが、大浴場がないので好きなときに入浴できない。24時間入られるのは露天だけ。しかし露天は混浴だし、洗い場ないしでそうそう何回も入る気にはならない。家族風呂は誰かが入っていれば入られないし。
私たちは平日に泊まったからよかったけど(お客は4組)、満室だったらちっともお風呂に入られなかったかもしれない。ここのお湯はぬるくどうしても長湯になりがちだから回転が悪い。しかも家族風呂は23時までしか入られない。
外にある家族風呂は帳場で鍵を借りるので、帳場にお願いしとけば入るタイミングはあるけど、中にある家族風呂は自分で確認するしかなくて面倒。温泉に来てお風呂になかなかありつけない、といったことが満室時には起きてると思う(これってかなり困る)。お風呂に入りたい時に入れないのはストレスだった。「髪も顔も洗えないのか」と不安になったし。大浴場のない旅館はもう行かない。

写真は筋湯温泉近くのもの。彼の両親は「冬のくじゅうに始めて来た」といい、雪景色にはしゃいでおりました。つららを見てもすごく喜んでいたなぁ。雪を見慣れてる彼と私にはどうってことのない風景でしたが。
筋湯には彼の両親の車で行った。チェーンを持っていったけど、日が出てるときに移動したので不要だった。但し、筋湯の奥にはスキー場があり、そっちに行く人はみんなチェーンをつけてました。
壁湯へは冬タイヤ装備のレンタカーで行った。壁湯は筋湯に比べると雪が少なく、高速のインターからも近いので夏タイヤでもよかったと思う。


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