Posted by ウー : 2006年05月25日 18:37
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今回の本はレシピが多い。使われている酵母もさまざま。ウエダ家のCOBOの使い方は、パンだけじゃなく、料理にまで展開させているのが気に入っている。パンに使うだけじゃもったいないもんね。
ウエダ家の著作は三冊ありますが、今から読もうと思っている人は、この本から入るのがいいと思う。なぜならウエダ家のCOBOは進化中で、作り方が前作と違っているから。
酵母の作り方も変わってきている。前は「すりおろしたりんご1個+水100cc+はちみつ小さじ1」だったのに、今回は「切ったりんご1個+水ひたひた+はちみつ小さじ1」になっている。
前は材料をビンに入れたらそのまま暖かい部屋に置き、一日一度蓋をあけてあげればよかった。しかし今回は、まず冷蔵庫に数日入れ、気泡がたったら部屋に出し、朝夕二度蓋をあける。
パンの作り方も変化していて、最初は基本の天然酵母の割合「10粉:5水:1酵母:0.1塩」でしっかりこねてた。次は「粉300g+酵母エキス100cc+水100cc+塩小さじ1/2」と、かなり酵母の量が増え、ほとんどこねない作り方になった。そして今回は「粉300g+酵母エキス200cc+塩小さじ1/2+はちみつ小さじ1」と水分は酵母のみとなり、しっかりこねるようになった。すごすぎる変化だ。
私個人としては水分が全部酵母なのはどうかなと思う。レーズン酵母などは、粉に対して1割でも十分ふくらむ。e-パン工房では液種を3%、5%、10%、20%と添加した結果を出していましたが、さほどパンの膨らみに違いはなかった(e-パン工房『5.レーズン液種の生地への添加量による影響について』参照)。そのことからもウエダ家のパンのレシピは、粉に対して酵母の量が異常なほど多いと思う。
ウエダ家が開発したという「乳COBO88」の紹介が9ページもある。下記のように書かれています。
自然の摂理を学び、いのちのリレーを察知し、無農薬のササニシキ米と野生麹、文章が変なのはいつものことだけど、これを読んだら「そんな酵母があるんだ。じゃ使ってみたい」となると思う。しかし「乳COBO88」は売っていない。これだけいっといて(レシピまであるのに)、手に入らないようなので「これってどうなのよ」と思ってしまった。
水だけで実験を繰り返し、ウエダ家独自の生育法から生まれた
野生酵母パン液種「乳COBO88」。
最高品質の酵母パンが、家でも、パン屋さんでも、簡単につくれるようになりました。パンパンに袋がふくらんだときがパンの仕込みどき。
手づくり酵母パンは、時間がある土・日曜しかできないという常識を破り、
乳COBO88を使えば、平日でもゆとりをもって焼けるようになりました。プロのパン職人さんにも。
扱いやすく、生地の発酵時間も短いので、
手間が大幅にはぶけて、高品質の酵母パンが効率よく、焼けるようになりました。
この本は、乳COBOの話をおいといても、おもしろく役立った(ほんとです)。前よりもっとCOBO生活にのめりこめたし。
ウーさん、ご訪問ありがとうございました!
この本、私も持っていて、かなりのお気に入りです。偶然なのですが、私の知人も紹介されていてビックリでした。
ウエダ家方式は、変わっていってるのですか。きっと、これといって決まった方法ってないんでしょうね。それぞれが独自のやり方を持っていそうですね。
Posted by こぶへい : 2006年05月29日 12:16
>こぶへいさん
ほんといろんな方がいろんな方法で楽しんでいるのが、酵母生活なんだと思います。
乳COBO88を是非試してみたいので、早く量産されないかなー、と思ってます。
Posted by ウー : 2006年05月30日 10:08