Posted by ウー : 2006年12月12日 21:50
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著者は以前、東京都消費者センター試験研究所室長をしていた方です。冒頭に下記のような文章があって面白い。これが現実なのかもしれない。
著者は食品が危険であるとわかっていても食べる。なぜかというとバランス思考で考えているかららしい。バランス思考とは下記のようなこと。このような本では「食品添加物は危ない」と威かすだけ威かして終わってしまうことが多いでしょう。だから、本を読んで、「怖いわねえ」「イヤだわね」と思っても、どうしたらいいかわからなければ、今まで通りの生活を続けるしかありません。
どうしたらいいか語る人がいても「無農薬や無添加の食品を買えるのはどこどこ」などといった内容で、自然食品店で買おうということになってしまいがちです。私はこういう仕事をしていますから、いろいろ調べていますが、自然食品とか無農薬、無添加といってもウソのものが多いといっていいでしょう。
サクランボの残留農薬で、健康を害するほどサクランボを食べてごらんなさい。
残留農薬で参ってしまう前に、ほら、この財布の中身、家計で参ってしまいますよ。
確かにそうなのだ。たかだか年に数回口にするものに危険があっても、それを食べること自体が楽しみならいいと思う。どんなに「カップラーメンはよくない」といわれても年に数回食べるのは問題ないと私は思う。ほんとバランスなのだ。無農薬や無添加にこだわると外食できないし、外食どころか自炊だって難しいことになる。
無農薬、無添加食品なんてほぼないに等しいらしいので(無農薬といってるとこもかなり怪しいらしい)、買ってきたままの食品は危険ということになる。そこで他人任せではなく自己防衛で食の安全を確立していくしかないらしい。
先ずは少しでも安全な食品を買い、自分で調理する。調理の前にきちんと下ごしらえ(ゆでこぼし、湯むき、酢洗い)をして除毒する。次に体内に発生した活性酸素を消す。最後に毒性によって起きる健康害を免疫体質をつくることで防ぐ。なんだそうです。
下ごしらえによる除毒は結構手間がかかる。「流水で3分洗う」のをやってみたが3分がとても長く感じた。ジャガイモや人参は水洗いしてから皮を剥く。皮には栄養もたくさんあるが、農薬も残留しやすいので剥いた方がよい。カップ麺はゆでこぼしをし、ハムやベーコンは湯通し、米は炊く前に水を取り替える、などをやってみた。調理時間が少し増えた。
食の安全は自分でやるしかないようです。